yukari
yukariさんの日記
(Web全体に公開)
- 2025年
10月21日
02:22 -
Renさんの狼でのあれこれ
星狩127 飯山アキコ 人狼6d処刑死
星狩186【銀】 遊撃 プラチナ 人狼6d処刑死
星狩298気分屋 メロディ 人狼6d処刑死
綺麗にならんだなあ…。
時々私が話してる事なんだけど、狼を見つけるタイミングっていうのがあって。
2～3ｄ 序盤、村に馴染む前の狼を捕まえる
4～6ｄ 中盤の伸びきれない狼を捕まえる
7～8ｄ 終盤疑い先がなくなった狼を捕まえる
と私は考えています。
つまり、Renさんは狼時、序盤は白さを発揮して生き残り、
中盤の終わり際になんとなく白→やっぱ黒い（白くない）で吊られていると想像できます。
実際にはどうなのか。
完全に配役とか担当を忘れた状態で初日考察したプラチナの評がこちら。
プラチナ
割と他人を白く見るとこから入るのね、危機察知が得意、だから黒から見るのかと思ってたけど。
>>20のオープンクエスチョン、これ対象と問いの意図が伝わりにくい。
文章構築的に誤認されやすいんじゃなかろうか。
言ってる事はベテランの気配するけど、発言の構築は初心者より少し上って感じがするのは何故か。
赤引いて仲間にベテランがいて引っ張られてる？は穿ち過ぎかもしれん。
↓
やってみたかった系でまだ身についてない、って判断になって自己解決。
白くはないが人寄り。
〆
私の基準では人寄りですけど、ちらほら気になる読み取りが含まれてます。
・対象と問いの意図が伝わりにくい
・言ってる事はベテランの気配するけど、発言の構築は初心者より少し上って感じがする
直近の村でなら、ハリネズミの4ｄ、5ｄのメロディ考察が参考になるかな。
つまり、Renさんの狼に足りないモノは中盤の伸び代。
襲撃と占いを見た時に「村人がそれを見たとき、どういう反応になるか、推理が移行していくのか」
という経験値が必要になってきます。
例えば灰襲撃→死体なしの時、霊能者が対抗に黒出した時、村人からそれを見るとどう感じるのか、の経験値が足りないように感じる
（続きは明日書く）
コメント
10月22日
00:58
1: yukari
ここで言う中盤の伸び代っていうのは、日が進んで襲撃・判定の要素により、どれだけ思考が更新されるかを言います。
３－１陣形と２－２陣形を比較した場合、より状況判断が問われるのは２－２陣形のほうです（狂人の位置予想があるから）
可能な限り事前に「どう見えるか」を想定する必要があります。
今回の場合、占真狂でカズミ護衛が濃厚ならレオが死んでます。
ゆえに占襲撃で護衛成功した場合、レオが襲撃できないからカズミに突撃した、と考えるのが一般的です。
この一般的な要素と自分の本線が違う場合、その違う理由を明示しない限り、たいていの場合思考硬直しがちな狼とみなされます。
周囲と自分の意見のズレを感じた時、可能なら違う人との対話によって調整するようにすると狼の印象は和らぎます。
狼は事前に翌日どうなるかを知っています。
それを生かして更新された後の視点構築をあらかじめ準備しておく、くらいの用心深さは持った方がいいです。
そういう意味では５日目の第一声、第二声はモロに狼の挙動です。
「ベティの護衛先、そりゃそうよね！カズミ真決め撃てるよねコレ！！！」みたいな感情発露は必要だったかと思います。（ベティが>>51で指摘してるように）
10月24日
00:54
2: yukari
技術的な思考更新について。
村人でも狼でも、思考の更新は見せる必要がある。
特に自分の論と他人の論の違いには敏感でないといけない。
これは「狼は真実が見えているから、論の変更がやりづらい、思考硬直という黒要素」という話が元になってる。
私が５ｄにメロディに話しかけた理由が「メロディの思考変遷を白ログに出したかった」からで、赤でそれを言わなかったのは言われてやった変遷はたいてい違和感が出て拾われるから。
狼同士でのやり取りは可能な範囲で相手または自分の思考変遷ができる（それもなるべく友好的に）状態にするほうが望ましい。
今回の村での中盤の世論で比較的強かったのが
・客観的にクリームはクレアと非ラインに見える
・占真狼霊真狂じゃない？
この二点がメロディと村との乖離（精神的な距離で）を生んでると私は思う。
村人ならそのまま突っ走ってもダメージは最悪自分が吊られるだけだけど、狼は負け筋一直線なので、
こういった世論の違いがある場合は、解説前に違う世論を推す理由を明確にしたほうがいい。
以下に例を示す。
（>>3:87）
陣形の話
私の本線は
真カズミ狂レオ
霊真クラース>アルレット
今日の襲撃筋的に
真カズミ狼レオ
霊アルレット狂クラース(確定)
これを見たときの一般的な反応
状況要素より前者の陣形がメロディの思考で優先される理由はなに？
まだ霊狼の要素のが強いかなって言ってるけどその理由は？
という方向になる。
状況・陣営考察を書くときにおすすめするのは、
「そう判断する理由を端的に明記すること」
私の5>>124とか参考に。
私がメロディの発言を添削するなら、
陣形の話
私の本線は
真カズミ狂レオ
霊真クラース狼アルレット
『アルレットが一度も真に見えたことがないから。』
今日の襲撃筋的に
真カズミ狼レオ
霊アルレット狂クラース(確定)
『護衛薄そうなレオ襲撃が選ばれてない合理的理由はレオ狼だから、による消去法』
一行足すだけでもそういう意見になる説明は可能なので、これは村人時にも生かせるかと。
10月24日
01:05
3: yukari
次に襲撃について。
これは「私（yukari）の襲撃理論」であるのでこれが正解だっていうわけじゃないのは念頭に置いてください。
灰襲撃について
灰襲撃が実行された場合、ほとんどの場合において「なぜその灰が襲撃されたか」が議論に上がってきます。
白かった、狩狙い、意見襲撃、などが主なものです。
この時襲撃すべき灰は「自分や仲間狼を白く見ている相手」です。
襲撃されてしまえば、その人が将来疑う可能性があったとしても「白く見ている」という意見で固定化されます。
中盤ではほぼ必ず襲撃された灰が何言ってたか見直されます。
自分や仲間狼を白く見てた相手の意見を借りて、黒く見ていた先への理解を深めるのは思考変遷をアピールするのはとても有効に働きます、
10月24日
02:05
4: yukari
Renさんのスタイルについて。
対面人狼の場数から「勝つための思考」はほぼできています。
（これを育てるのは割と難しいので、Renさん最大の武器足りえる）
対面人狼とweb長期人狼の最大の相違点は
「その村の継続中に何度も過去を振り返れる」ことです。
言い換えると過去の発言が自分や周りを追いかけてきます。
だからこそ、「その人の物語としての一貫性（思考がどう移り変わったか）」が求められるのです。
占い師について、霊能者について、灰について。
１日目はこう見えた、二日目はこう見えた、三日目は…
発言にしてなくてもこういったものの積み上げを、無駄になるかもしれないけれど準備していく。
ここを正しく吸収しきれれば一気にプレイヤーとしての完成度が高まるでしょう。