balenさんの日記

(Web全体に公開)

2022年
05月19日
21:52

【下書きです】初回占い被弾者のタイプ分け、およびその後の振る舞い例

【下書きです】
相談ごとのために限定解放しています。2022/5/28
非公開にし忘れていたので諦めて加筆修正を始めました。9/14
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https://twitter.com/balen0123/status/1527267184132911104
元ネタはツイッター上での雑談より。


ぐらころ:ゴリゴリ系の確白だいたい村滅ぼしてる…こわい…

柔軟性に欠けるタイプの人は確白向きじゃないね。統一占いする相手(特に初日)は確白適正あるかないかも考慮した上で選ぼう。

ちゃび:確白は立場が違うので見えるものが灰とはわりとずれるのですよね…

ゆかり:「私が生きてる時しか吊れないから吊る」って言って強引に独裁したりすると、だいたい推理外れてて村が滅ぶ要員(要因)になりますな…。

ばれん:プレイヤーのタイプと初回占いの被弾傾向。その後の振舞い例などについて考えてました。


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ちゃびさんが6月18日に始まる企画村を建てるので、その宣伝を兼ねます。

【初心者向け】入梅のお茶会村
wiki http://melon-cirrus.sakura.ne.jp/wiki/?%B4%EB%B2%E8%C2%BC...

現在は長期人狼経験10戦未満の方を対象として募集を開始しています。


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ベテルギウスの村 星狩りの国4
入梅のお茶会村 星狩りの国32



◆寡黙・委縮・無気力系
力量不足、意欲不足から真新しいことを言いません。また戦術論などについても自己主張が少ない人物です。力量や場慣れの問題と判断されれば周囲のフォローをそれなりに受けられるでしょう。

しかしフォロー込みでもやっていけないと見られるとこの人物の扱いについて議論が紛糾しやすいです。確定白にして良いか否かで論じられるのはまずこのパターンでしょう。


□村側としてのアプローチ
対話して世論を満足させる情報を引き出すのが最善ですが、多くは不十分なものになります。その場合の注意点を2つ。

一つはこの人物に手間ひまをかけすぎないことです。周囲があなたを見る際の材料不足が心配されるからです。遭難者を救助しようとして二重遭難するな、と言えば伝わりやすいでしょうか。

もう一つはあなた自身の願望や意思の表明です。占いで救済したい、吊りたい、人と決め打ちしたい等、どうしたいかを明確に出来るように努力しましょう。貴方自身は「それを判断するため、見極めるために話すんじゃないか!!」と思うかもしれません。しかし周囲はその大変さをあまり理解してはくれません。「良いことをして点数稼ぎをしている狼疑惑」をかけられないようにしましょう。


□狼側としてのアプローチ
上記の一般論と村側目線をひっくり返して考えます。


その人物が自力で立てるか否かの見極めはとても重要ですが、それ以上に大事なのはかばってくる人物、目配りしている人物の見極めです。


ベテルギウスの村ですとルオラン、シュエリが、入梅のお茶会村ですとメロウが幾らか当てはまります。





◆多忙・コアずれ系
24時間単位での発言量は十分あるものの、議論のコアタイムに不在がちな人物です。そのため人物評が知られていない”初日に”考察が質も量も物足りないと見られやすいです。

その一方で寡黙では無いから確定白になっても大丈夫そうと判断されがちです。したがって初回占いの被弾率はそれなりに高いです。

ベテルギウスの村で言えばモンファがかなり合致します。



◆奇策・破天荒系
大勢が注目するような言動や、役職者宣言の撤回のようなインパクトの有る行為、もしくはごり押しめいた強い主張を序盤から行う人物です。これによって考察の中身よりも、特定の行為やその動機へ大衆の視線が向きます。

すると質問を多数浴びたり、敵意や警戒心を受けたりしがちです。質問への返答に手間ひまをかけすぎて狼探しがおろそかになっているとか、印象の悪さを理由に占いや吊りを希望されがちです。


ベテルギウスの村ならばルイが該当します。1アクションで寝落ちしたルオランも幾らか該当します。他には霊能者の両吊り問題ですとか、人柱の扱いなども紛糾しやすいという意味でヨウメイ、ファンドンも要素があります。
入梅のお茶会村ですとザトウが幾らか該当します。




◆ツイッター・短文系
引用や説明をあまりせずに、感嘆符つきの短いコメントや結論を話す人物です。そのためインパクトの強い発言が目立つ人物です。

ある程度慣れた人物が「聞き手への配慮よりも、自分の喋りたいことを自由に話す」という目的で使用している事例が多いです。

個別抽出を行うとこのタイプの人物は「話題が何で、誰向けに話しているか」がサッパリ分からないことでしょう。代わりにリアルタイムで話したり居合わせて頷いていたりすると、距離感が近くなります。

このタイプは初回占いへの被弾率は低めです。手慣れた人物がしがちなこともあり、一言二言は良い事を言っている事例が多いのです。「発言から分かる」と放置枠に置かれがちです。また奔放な印象を与えるのか「まとめ役適性が低い」と言われることもあります。

自分はこのタイプだけど、何度も質問されるのが煩わしい、不親切呼ばわりされるのが嫌って方は「宛名・アンカー・主語」あたりを意識することをお勧めします。多くの方は気に留めなくなります。


ベテルギウスの村、入梅のお茶会村はどちらも初心者応援村だったこともあり該当者はいません。
(星狩りの国50 ハスミ・アルル・クヘイらは短文は少ないですが該当要素があります。)








◆講義・重鎮系
その村個別の考察よりも用語解説、一般論、概論などにあたる発言が多い人物です。

必然的に初心者ではないので、十分に喋れるので放置枠とされることが多いでしょう。

しかし周囲の推理ペースが早い村ですと、力量に比して狼探しに不熱心とか、成果が無いと見られて初回占いの被弾も有り得ます。博識、理知的、冷静という印象も与えやすく「まとめ役適性が高い」と評されがちです。

ベテルギウスの村ならばヘイが該当します。




◆慎重・堅実系
可能性の枝葉を細かく考えたり、レアケースを捨てきれずに悩むことが多い人物です。また決め打ちへの閾値が高めの人物も同様に見えるでしょう。

とくに序中盤は情報が増える方針を取りたがることが多いです。「パンダ即吊り論(占い師から黒判定を出された人物を吊る)」「狩人保護」「霊能者ローラー(両吊り)」などに熱心なことが多いです。

序中盤は灰についての区分が「放置枠/整理枠」しかないという状態になりがちで結論が不鮮明に見えます。灰吊り希望の理由も弱くなりがちです。

水準以上の力量も発言量も有るのに結論を先延ばししていると映るかもしれませんが、彼らは村全体の情報量を最大化して、終盤に誰が残っても狼を捕捉しうることに力を注いでいるのです。

占いへの被弾率はまちまちです。推理への取り組み姿勢や考察内容を評価されて放置枠となることも多いでしょう。その一方でユニークな意見を出せずに「占っても良い」ぐらいに扱われることも有ります。まとめ役適性は高めと見られがちです。

ベテルギウスの村ですとヨウメイ、入梅のお茶会村ですとアンジェに、幾らか該当箇所があります。





◆優等生系


◆リーダー系
公共性の高い内容の複数人への呼びかけや提案が多い人物です。


◆豪傑系