人狼SNS魁

薔薇の下国551
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6d

ステラ襲撃ですか。なるほど。

狼ソフィー視点でも狼シャーロット視点でも「セシリアは常に推理を更新しており真実に辿り着きそうだから」という理由で襲撃されて不自然にはならない、って思ったのです。これ自体は今も変わりません。

更新前にステラ生存は占い師シャーロット目線での、ベンジャミン狼視のために必要と考えました。

しかし、現状のステラ襲撃の方が「ベンジャミンを狼に仕立て上げる」のに好都合なのでしょう。狼ソフィー＆狼ベンジャミンが「庇護者のステラを襲撃するわけが無い」と主張するには説得力が出ますから。

今日の襲撃がステラ以外だった場合。シャーロットを吊りたいor強く偽視する人物がベンジャミン、トビー、ステラ、ソフィーと4名になってしまいます。

狼シャーロットとしてはこちらのリスクの方が上だと考えたのかも知れません。



村人トビーはシャーロットを強く狼視していました。ここで狼トビーならばどう動くでしょうね。「反対するだけ反対してレベッカ等の指示に従って渋々とベンジャミンを吊る。」これが最良だとは思うんですが。

ちなみに私はベンジャミンが特に白いと思ってなかったのです。ミッキーよりは僅かに下、トビーよりは上ぐらいの位置です。


>>6:18ルーサー
「え？
割と▼トビー●トビー考えてましたけど」

そうですね。私も地上に居れば最初に考えたかも。
シャーロット吊りは許容なので強くは訴えないでしょうが。


>>6:21トビー
「シャーロットが孤軍なのは、シャーロット真視のナサニエルが初回で吊られて、今は仲間がもういなくてシャーロット以外は村側だから。」

トビー視点としては良く分かります。真視しているソフィー視点では灰はトビー自身しかいませんしね。ただ、そうなりますと「ナサニエル、ローズマリー、ミッキーの中に2狼」濃厚ですよね。

デボラ霊：ナサニエル　ミッキー　シャーロット
ニーナ霊：ローズマリー　ミッキー　シャーロット（orデボラ）

トビー自身も昨日言ってましたが、どちらのルートでも狼達は勝ち筋をろくに追ってないのでは？　狼シャーロットがほぼ一人で襲撃の采配を振るっているなら、悪い意味で納得してしまうのですけどね。


村人トビーとしては、シャーロット吊り希望を強く出しつつも、ソフィー狼を再検討し、その上で改めて否定する方が良い場面だと思います。こうしてベンジャミン狼と分かったことですし。
狼要素だと思いますが、村人トビーだとしても「諭されるまで」は猛進してもおかしくないでしょう。


◆シャーロット　（非仲間要素について）
確定白も含めて他者に自説を押し付ける印象がとても強いです。

またそぐわない意見の誰かに「異を唱える」に留まらずに「嫌味を言う」「こき下ろす」「言い負かそうとする」ような言葉がとても多いです。

対ローズマリー、対レベッカ、対トビー、対セシリア辺りは明確でしたね。もう覚えていませんが恐らく対ベンジャミンもやっていそうです。

序盤は信念が強すぎて配慮に欠ける占い師と見えました。

中盤辺りからは、自身の村側時の悪癖を再現している偽の可能性も考えました。

終盤と言える今も個性としてはあまり変わりません。状況的な偽要素が積みあがっただけです。

シャーロット単体のお話はここまで。



一般論として陣営を問わず、判断役の心象を悪くし過ぎるのは得策ではありません。その一方で「媚びずにモノ申す」態度というのは村側に見られやすい要素です。敵を作る行為とイコールでは無いですがこの要素を含みますね。

また狼は誰かと激しく対立することで非仲間要素を拾われてしまいます。この村のように各能力者視点での狼の組み合わせが詳しく分かる時ほど、この要素は活用されやすくなります。

占い師が早々に居なくなった場合なども、手がかりが少ないこともあり、灰同士の関係として活用されることは有ります。しかしこちらは狼と仮定する起点が人それぞれなので共通の題材とはなりにくいですね。

どのような進行でも推理の起点とされやすい狼占い師・狼霊能者ですが、理想像は「活発な意見」は述べ、「多方面へ深く探る視線」を向け、なおかつ村人との関係に「激しすぎる感情」を盛り込まない。と考えています。

狼の利を当人が提示するか否かは議論が分かれる点だと思うので割愛します。

これ等が出来たうえで狼仲間と対立しておけば尚良いでしょう。しかし多くの場合は「対立に至る心理状態」を演出することには意識が向いても「対立がその後どうなったか」にはケアが甘くなります。

対話で疑念が解消されるのか、占い結果や襲撃を待たねばならないのか、誰かの仲裁でひとまず棚上げなのか。


これらの観点で言いますとシャーロットのことは評価しにくいですね。せめて仲間とも適度に喧嘩してライン推理を混乱させるぐらいの布石があってくれる事を願います。



6d後半は流し読み

デボラ真派がまだ複数いるのですね。

シャーロットは益々偽になっていきますが、トビーとベンジャミンが全然白くなりません。

ソフィーは真視できる材料はありますが単体としては物足りません。

トビーは何度か触れましたが、狼の組み合わせ考察がかなり違和感があります。特にデボラ偽時を網羅的にやって欲しいですね。どういう根拠で否定しているのか読み取れないのです。

ベンジャミンも同様。


◇ベンジャミン　（ルーサーとの対話）
既出のものに加えて襲撃考察が良くないです。

「起こったことについて話しましょう」←特にコレです。

その襲撃でどんな事象が起こったかはもちろん考えるべきです。しかし、狼の他の選択肢ではどう派生するかと比較しないと意味が無いのです。

加えて狼の襲撃は「村が吊りそうにない人物」を間引くという大事な役目が有ります。占占-霊霊-聖という陣形からの霊襲撃はそもそもが大きく手損なのです。ニーナ襲撃はこのあえて手損へ踏み切った理由を考える必要があります。

デボラ霊と知っている狼側が敢えて選択したと考えるならば、勝ち筋は灰狼ミッキーをどうにかして逃がす必要があります。さもなくば狼占い師（シャーロット）の単独生存です。

例
ニーナ襲撃をしなければデボラを吊れなかった
ニーナ襲撃をしなければデボラが真視されそうだった
ニーナ襲撃をしたことで灰狼ミッキーの位置が良くなった。もしくは吊り縄が遅れそうだった。

こんな感じの何かが、確定白襲撃と比べて起こっているならば頷けるのです。

もしくは初心者狼などが損得を理解していないケースも有りますけど。この村で2狼以上残っていてというのは考えにくいです。それならば襲撃セットミスとかの方がまだ有り得ます。